Path of Exile 2: 新作ハクスラ早期アクセス開始

本作は、ニュージーランドのゲーム開発会社Grinding Gear Gamesが手がける基本プレイ無料のアクションRPGで、3週間の延期がありましたが、2024年12月6日に早期アクセスが開始されました。前作『Path of Exile』の革新を受け継ぎつつ、さらなる進化を遂げたこの作品は、幅広いカスタマイズ性とエンドゲームコンテンツを特徴としています。また、エルデンリングなどのソウルライク、いわゆる「死にゲー」程ではないものの、難易度設定が高い事など色々話題になっているようです。今回は、そんな『Path of Exile 2』の魅力を深掘りしていきます。

多彩なキャラクタークラスとスキル構築

『Path of Exile 2』には12種類のキャラクタークラスが存在し、各クラスには3つのアセンデンシークラス(上位クラス)が用意されています。これにより、プレイヤーは自分のプレイスタイルに合わせたキャラクターを細かく調整可能です。

さらに、アクティブスキルジェム(240種類)とサポートジェム(200種類)の組み合わせにより、スキル構築の自由度が飛躍的に向上。例えば、特定のスキルに範囲攻撃や連続ダメージを追加することで、全く異なる戦闘スタイルを生み出せます。

圧倒的なカスタマイズ性: パッシブスキルツリー

本作の特徴的な要素の一つが、2,000を超えるノードを持つパッシブスキルツリーです。このツリーは、キャラクターの成長と能力をプレイヤー自身で細かくコントロールできるよう設計されているため、スキルスリーと何時間もにらめっこすることでしょう。さらに、『Path of Exile 2』では、デュアルスペシャライゼーション機能が導入され、2つのスキルツリーを切り替えながら活用可能。これにより、戦闘や探索の幅が大きく広がります。

新武器とアイテムで広がる戦略性

『Path of Exile 2』では、新たに槍、クロスボウ、フレイルといった武器が追加されました。特に槍は、範囲攻撃や敵を突き刺すスキルを備えており、戦闘に戦略的な要素をもたらします。また、トラップやフォーカスなどの補助アイテムもリニューアルされ、既存のスキルシステムと相まって多彩なコンボを実現します。

エンドゲームで待ち受ける試練

メインストーリー(act6)1をクリアすると、100以上のエンドゲームマップが解放されます。各マップにはユニークなボス戦やカスタム修飾子が設定されており、プレイヤーはさらなる挑戦を求めて冒険を続けることができます。

エンドゲームの多層構造により、プレイヤーは単なるクリアだけでなく、最高の装備やスコアを目指して無限に挑戦し続けられます。

  1. 早期アクセスではact3 ↩︎

マルチプレイで仲間と冒険を共有

本作は、最大6人までのオンライン協力プレイをサポートしており、仲間とともに冒険を楽しむことができます。

賛否両論の部分もあり

今作は前作と違い道中の敵もなかなかに手強く、被ダメが高い、敵が高体力、もっさり移動、報酬ドロップが少ないなど不満を感じるユーザーも多く、近接キャラや遠距離キャラによってゲームの難易度が変化するため、新規で遊ぶプレイヤーはキャラ選択から重要になってきそうです。


まとめ: 早期アクセス段階ではゲームバランスにやや問題あり

『Path of Exile 2』は、前作の良さを継承しつつ、全く新しい要素を多数盛り込んだ革新的な作品です。しかし、早期アクセスとはいえ、装備のドロップ率が低く感じたり、キャラの移動速度や回避などゲームバランスに改善余地が多数ありそうなので、正式リリースを待った方が無難なようです。

それでも新しいハクスラのゲームを遊びたいという生粋のゲーマーはぜひ『Path of Exile 2』を試してみてください!

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